ヘッジファンドについて
ヘッジファンドとは?
一般の投資家、富裕層や機関投資家などから私募により資金を集め
て資産運用 する基金団体。とされていますが、様々な団体が数多く
存在します。その中で有名なヘッジファンドを ご紹介致します。
LTCMヘッジファンドとは?
LongTermCapitalManagement(長い期間資産管理、運用します)の略。
このヘッジファンドはジョン・メリウェザーの発案により設立され、ブラック
・ショールズの式を開発して
ノーベル賞を貰った、「マイロン・ショールズ」
と「ロバート・マートン」の
経済学者が中心人物でもある。
その後、アメリカの中央銀行【FRB連邦準備制度理事会】の副議長
デビット・W・マリンズもFRBを退職してLTCMに参加したとされている。
そんなとんでもない連中の集団になったのでドリームチームと言われて
いた。設立は1994年で、銀行や証券会社や大金持ちなどから12億ドル
(1,500億円)もの資金を集めファンドを立ち上げた。
投資手法は?
各国の債券を割高、割安なのかを判断し購入する。
たとえば、イタリアやスペインなどの、経済があまり良好でない国
の国債を実力があるのに割安とみなして先駆けて買い、アメリカや
ドイツなどの経済が安定し良好な国の国債を割高な内に”空売り”
を入れて投資する手法。
この手法で当初集めた資金を4倍にまで膨らました。
やはり、スゴイ!!
LTCMの破綻!!
その後、1997年のアジア通貨危機、1998年のロシアの財政危機に
直面してその投資手法が裏目に出た。
逆張りを取っていたのだが、世界経済が不安定になり、各国の投資家
達が資金を安全な国にシフトし始めた。
危険な国から資金を引き上げ、安全な国に資金を移し、逆に安全な国
の国債が買われ、不安定な国の国債が売られるという、意に反する
状態になっていまい、LTCMの戦略は見事に崩れ落ちた。
★巨大ヘッジファンドが急につぶれてしまったらパニック状態になるため
各金融機関により一時的には救済されたが、結局はその後は破綻した。
村上ファンド
元日本通商産業省官僚 の 村上世彰が設立した投資信託や企業の
買収・合併に関わるコンサルティングを行うファンド。
TBSの株式取得などで
「もの言う株主として一躍有名になるが、
2006年6月に証券取引法違反容疑(インサイダー
取引)で逮捕される。
その後ファンドは解散し、現在公判中である。
さわかみファンド
澤上 篤人(さわかみあつと)率いる、投資信託、長期運用を基本の
手法として資産運用を展開しているファンド。
順調に顧客を増やし、現在も運用を続けている。